【作品情報】
サークル名:くりまんじゅう
タイトル :女系家族の犬になった僕
作者 :黒瀬ちあき
シナリオ :黒瀬ちあき
イラスト :森乃くま
【サンプル】
シナリオ
両親を不慮の事故で亡くした僕は、女ばかりの女系家族に引き取られ優しい家族に温かく迎え入れられた。
僕への教育資金で借金まみれだった旨味のない自分を親戚一同押し付け合う中、この家族だけが快く僕を受け入れてくれたのだ。
幼い頃から教育熱心な両親によって猛勉強をさせられており、成績だけは優秀だった僕は家族にも転校した学校でも称賛の声を受けスムーズに環境に馴染んでいく。
ある日、念願の自室で偶然奥さんのブラジャーを発見し、今まで抑制されてきた性欲を解き放つように1人で開放的なオナニーをしていた所を母さんに見られてしまいドン引き。
蔑むような目で見下されゴミを見るような視線を浴びた僕は・・・勃起していた。
夫が大好きな彼女が彼を捨てた理由。自分がこの家族に迎え入れられた目的。僕でさえ認知していない性癖。ひょんなことから態度が変わっていく家族に僕はその人生をかけて翻弄されていく。
主人公がどれだけ優秀かというと、友達とも遊ばず、テレビも漫画も読めず、コンビニも知らず、どれだけ体調が悪くても学校に行かされ、成績が悪いと押し入れに監禁させられるほどの環境で勉強してきた賜物です。
親には敬語を使い、将来のことなど一切考えず、ただただ親が望む東大に行くためだけに必死に勉強していた所、親がぽっくり逝ってしまいました。環境を聞いている限り解放されて良かったね。
20代で出来ちゃった結婚をした奥さんは既に離婚済の現在38歳。長身で密度が凄い色気の塊のような彼女には子供が2人いて、その2人も親の遺伝子を引き継ぎドМを支配するサディスティックな一面をお持ちです。
前半こそ優しい家族との仲睦まじい時間を過ごし、誰が主人公と過ごすのか取り合うような幸せな空間が広がっていましたが、主人公が変態だと分かると態度が一変。
基本的に誰の犬になるかという話で、選択肢によってルート分岐します。足を使った扱きをメインとした様々な罵倒プレイがあり、ペニスが扱かれることはほぼありません。
差分アニメーションが所々に用意されており、女性キャラは全員フルボイス。ルートによってM度判定システムが用意されています。
最初は弱みを握られて言いなりにさせられますが次第にその責めが癖になってしまい、捨てられそうになると自分がどれだけ変態で貴方様を満足させる犬になるかを如何なる手段を用いて伝えるようになります。
管理人おすすめ名シーン
こちらはクラスで隣になった女子に結構ハードな相談をされ、駆け落ちしよう!と生きる活力をついに見出す場面です。
ところが聞いていた話と色々違うことになり、さっきまでの助けを乞うような態度が嘘のように手に平を返し、完全に邪魔者扱い・・・というか変質者扱いを受けます。その態度やばいよ。人として欠落してるこの子も怖い。
こんな自分を拾ってくれた奥さんから金を盗み、食料や物資を持ち出して出て行ってしまったため、彼が家に帰ると自分を無視した家族団らんが行われます。
そして自分の部屋も無くなり冷たい床の上で寝ていると、翌朝なにやら3人がごそごそやってます。
正直、この手のゲームで彼女達の忠実な犬(的な主従関係)になるというのは大体予想できましたが、正直この後の展開は予想外でびっくりです。
是非皆さんもキングオブドМを目指してみてください。