【作品情報】
サークル名:ちくわ会
タイトル :ぎぎぎがの道 異形頭少女
シナリオ
とある帰り道、うずくまって痛がっている女生徒らしき人物を見かける。心配して声をかけると何やら病院に行くのを渋っている様子だった。
人間の病院には行けないとか、なぜ私が見えているんだとか、少し変わった子だと思いつつ腕を引いて立ち上がった時、マスクが取れる。
彼女の口元は頬と顎の方まで大きく開いていて、明らかに人ではない造形をしていたのだ。
都市伝説のあの女に出会ってしまった主人公は助かるのか。見られてはいけない姿を見てしまった男に彼女は襲い掛かり…
もっと無口で襲ってくる感じかと思ったら意外と話が通じるタイプらしく、人間に自分の姿が見えることに驚きます。
主人公はアホなのか、この状況で痛がっていた原因を顎が割れているからだと思い、彼女も顎は元々で虫歯が痛かっただけと訂正して、なんともシュールな展開に。
動物病院で普通に治療してもらって、医者も口が大きくてやり易かったじゃないのよ。
とにかくお礼がしたい彼女はお金もないので体で奉仕してくれることになります。人間ではあり得ない動きの口使いに思わず身震い。
主人公「こんな経験をしたんだよ。」
友人 「頭大丈夫か?」
友達に心配されとるwwww
この世界に恐怖という概念はないのか、襲うはずだった異形側が犯されたりして気の毒に。
道端・虫歯・歯医者・お礼・異界・口裂け