【作品情報】
著者 :黒川おとぎ
タイトル:ザクロ症候群
シナリオ
放送部の部長は言語学・美声・話術の才に恵まれ、彼女の朗読によって心を動かされない人はいないと言う。しかし彼女は非常に厄介な『才能の代償』を患っていた。
発作的に現れる性欲の急上昇である。俺はそれを解消するための性処理係だ。
“ザクロ症候群”と呼ばれるその病気は、天賦の才を持つ女性特有の病気で、発作が起こると我を忘れるほどの性欲が露呈してしまうらしい。
いつ彼女が発作が起きても対応できるよう近くで見張っているが、時には暴走して他の人間にまで影響を及ぼすことも…
周りからはセックスに飽きるのではないかと心配もされるが、性欲盛んなこの時期にセックス三昧は最高過ぎる。
次々と発作を起こす学園の天才少女達を救うため、今日もどこかで性処理に当たらねばならないのであった。
学園がこの病を認めているのか、授業中にも関わらず後ろの席で声を我慢してセックスしています。
自慰や時間経過でも症状は治まりますが、性交が一番手っ取り早いということで男の子は彼女を常に気にかける生活。
彼女は発作時、人々を魅了するその美声と話術を用いて淫語を多用するようになり、すぐに耳を塞がなければ性欲が伝染します。声による催眠みたいでエロい。
しかもその相手は一時的に彼女と同じ状態になってしまうため、パンパン♡して性欲を抑えなければいけません。大変ですけど嬉しいね。
彼のイチモツもかなり立派なようで、義務的なセックスといえど相手はガチイキしてます。なんなら彼氏より凄かったって言ってリクエストまでされちゃう。
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↑は第1話の概要です。それ以降、また別の力を持った女の子達が発作によって学園を巻き込んでいきます。
発作を起こすと、男や女関係なく発情させたり無理やり搾り取ったりする人が多く、通常時と発作時のむわっと溢れるエロ臭のギャップが凄い。
思春期男子には天国のような病気ですが、一般人が発作を起こした女とやると気持ち良すぎて廃人になるらしく、皆泣く泣く回避している状況でちょっと可哀想ですね。
そして主人公の男の精力もえげつない。相互作用で永遠に収まらない発作を起こす3人相手に休む間もなくハメ続けます。