【作品情報】
サークル名：水無月三日
タイトル ：セックスしないと死ぬ病～発病したらセックスは義務～
作者 ：水無月三日
シリーズ数：4話
※3話構成のオムニバス。リンクは管理人おすすめの3話目に繋がります。サムネイルは3話を参照。サンプルは1,2話目から抜粋
シナリオ
世界的に超少子高齢化が進んだ近未来。そこではある奇病が発生していた。
発病後、30分以内にセックスしなければ心停止し死に至る奇病。通称”セックスしないと死に至る病”は、主にモテない男に発病する傾向にあるため「非モテ病」とも呼ばれている。
この病気は過度な興奮状態になると発病しやすくなると言われており、女に耐性のない非モテ達は少しの女の肌によってすぐに病気を発症していった。
発症すると猛烈な性的欲求に襲われ、女性の膣内に射精すれば一時的に症状が治まるものの完治するには女性を妊娠させなければならない。
そんな彼らを救うべく国が制定した法律により、発病者の近くにいる異性は如何なる相手・状況・場所であってもセックスに応じなければならないと義務付けられ、相手の性的要求に全て応えなければならない。
結式場・電車・美容院・病院などなどで感染は広がり、女は男の都合の良き肉便器へと変わっていった。
発病した男の目は赤くなるので、発症したかどうかはすぐに分かります。既にこの病気への周知と法律が浸透しているため、基本的に誰でも発症したと分かれば体を捧げてくれます。なんたって法律ですから。
なんなら自分から興奮できる材料を探しては発症するよう促し、合法的に女性を犯す者まで現れて、死ぬかもしれないというのに誰もがその病気を望むようになっていきます。
逆に女性は「仕方ない」と思いつつも、当然この状況を利用して上から目線で物を言ってくる男達を蔑む女性もいて、大体の人が真顔で性処理をしてて最高にエロい。口調も冷たくて最高。
射精したら「はやくどけ。」「もう一回だけ頼むよぉ」「氏ね」。でもたまに生きる自信を失ったキモオタを元気づけてくれる人も・・・(2話目から参照)
女を性処理する物として見ていない男をこうまでして救う価値があるのか。わざと時間を伝えず事故死として処理しちゃう女性もいます。(3話目から参照)
罪は犯したくないけど妊娠するわけにもいかないし、男の思うように犯されるのも嫌な女性達は、それぞれ言葉に出来ない葛藤を抱えていて全体的に意外とシリアスな雰囲気です。
妻子のために毎日電車に揺られ働く男は発病せず、だらだらとオナニーばかりしてきた男だけが発症して良い思いをするのも、この世の闇を体現化しているようでした。
とまぁ話は置いといて、女の体はムチムチにテカってるし、フェラ口はおちょぼ系でドスケベだし、真顔も喘ぎ顔もNTRもレイプも楽しめる良作です。個人的に義務感といい蔑まれ方といい3話目がおすすめです。