【作品情報】
サークル名:越前奉行所
タイトル :色神-イロガミ-
作者 :荒巻越前
シナリオ
都会で育った僕は、毎年お盆になると遠い田舎のおじいちゃんの家に集まって、お墓参りやら村の行事に参加している。
ただ田舎っ子の従兄達はいつも僕を馬鹿にしてきて、正直ちょっと苦手だ。今日だって僕を強引に肝試しに参加させてきた。
だから田舎なんて来たくなかったんだ。遠いし遊ぶとこないし、でも馬鹿にされるも嫌だし・・・
なんとなくその日は、森の奥に行けば行くほど肌寒く、セミの鳴き声も聞こえない日だったと思う。
目的の廃神社に到着してさっさと帰ろうとした時、目の前に置かれた大きな鏡から女の首が…
その後、気付くと僕は廃村の近くで倒れていたらしい。そこでなにがあったのか。未だに記憶がすっぽりと抜き落ちている。
自分達が怖いモノ知らずだからって、他の子をイジメちゃいけません!
目の前に現れた女性が、人を食べると噂の女だと気付くも、両手をがっちり固定されたまま騎乗位開始。
すぐに頭がふわふわして、射精をすると急激な脱力感に襲われます。彼女はずっと無言。
そして鏡の中から無数の手と、同じような女性が現れ、彼を拘束したまま・・・
彼が居なくなっている間、その鏡からは「ぬちゅ♡ぱちゅ♡びゅるる・・ぱんぱんぱんぱん♡」と音だけが響いてそうな。
神社・廃村・幽霊・鏡・田舎・記憶・引きずり込む